50代のわたしの人生はアニメから始まった。 人生は趣味で広がる!

心地いい生活への道しるべ
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わたしはもともと好奇心旺盛な性格なので、趣味を持つことに貪欲です。

こどもから夢中で楽しめるあそび(趣味)を探しました。



10代になると、年齢にかかわらず、長く楽しめる趣味を求めるようになりました。

それらのさまざまな趣味(あそび)は、わたしの精神
安定に、とても役に立ってくれました。

プロフィールにもあるように心が弱かったわたしには、さまざまなストレスがありました。


夢中になることで現実逃避もできるし、気持ちがほっこり癒されます。

わたしの趣味の年表 

思春期に読んだ小説はわたしの生き方の根っこを作る

紙に書かれた活字が大好き!

  • 「二十四の瞳」
  • 「母のない子と子のない母と」
  • 「赤毛のアン」
  • 「ガキ大将は5年で卒業」
  • 「窓際のトットちゃん」

これらがわたしが忘れられない本たちです。

50代・60代の方には、聞き覚えのある題名かもしれないですね。


今から40年前経った今、また読み返したい本です。

つい最近「二十四の瞳」と「赤毛のアン シリーズ1」、「赤毛のアンの人生ノート」を手に入れました。

今から読むのを楽しみにしています。


昨年末には、「ガキ大将は5年で卒業」を20年以上探して、やっと最近手に入れることができました。

こどもたちが保育園の時に、遊びに行った児童館にありました。

でも、そこで読めなかったことが、探すきっかけになりました。


1979年に出版されて、夏休みの推薦図書だった記憶があります。

主人公と同じ5年生で、リアルタイムで読みました。

買ってからまだ読んでいませんが、手に入れただけで大満足です。

戦時中のお話なので、サクサク読めそうにありません。

今数ページづつ読んでいます。

そして1981年に出版された「窓際のトットちゃん」もリアルタイムで読みました。

40年以上経った昨年末に、アニメ映画が公開されました。

当時読むようにススメてくれた母と、近々行くことになっています。






作者の黒柳徹子さんが、インタビューでお話されていました。

「いまごろになって、いろいろ考えて。もしかしたら、映画にしておいたほうがいいんじゃないかと思いました。」 と。


第二次世界大戦が終わる少し前の時代と、戦争が起きている今と重なったところがあったからでしょう。


世代を超えて観ることができるアニメ映画にしてくれて、「ありがとう!!」 と言いたいです。

作家、壷井栄の二作品も同じような理由で、再び読んでみたいです。

今だかこそ、読み直したい


とても不思議な気持ちです。

なぜ、このタイミングなのか?


基本的には戦争のお話は、好んで読みませんし、映画も観ません。


もともと、怖がりな私です。

戦争の憎しみや悲しみが描かれているもの

ホラーなどの恐怖感が強いものや不気味なもの

血を流す表現があるもの

このような強い負の感情を表すものは観ません



1988年に公開された「火垂るの墓」を、翌年の21歳の時にテレビで視聴しました。

たまたま、終戦記念日に合わせたテレビ放送で、観てしまったのです。

当然、大号泣でした。

これを期に、「火垂るの墓」は絶対に観ない映画のひとつに決定しました。


それなのに、同じように戦争前後の時代を扱う、これら4冊の小説だけは、今も心に残っています



「ガキ大将は5年で卒業」は、5年生の少年が主人公なので、少し違うのですが。

4作品とも優しく、力強い女性が描かれています。

勇気と希望をもらえる優しく強い女性に、心が弱いわたしは、とても惹かれます。


その後は、ファンタジー色が強く、女性が頑張っている娯楽小説のライトノベルをよく読んでいます。


紙媒体はかさばるので、5年くらい前から電子書籍の割合が8割を占めるようになりました。

今でも紙の書籍が好きなのは変わりません。

めくる感じが好きなのです。

マンガとアニメが今のわたしを作っている

マンガは夢を与えてくれた宝箱


マンガ雑誌「なかよし」は、小学生低学年のわたしに多くの夢を与えてくれました。

文字と絵でお話を楽しむことを教えてくれた初めての物です。


有名なアニメ「キャンディ♡キャンディ」は、わたしが1年生の時に連載が始まりました。

連載1年後にアニメになったので、その人気ぶりがうかがえます。

残念ながらいろいろな騒動があって、今は中古品以外は、読むことも観ることもできなくなっています。


それ以外にも、多くの月刊マンガ雑誌を読みました。

あまりにも数が多かったので、すべてはもちろん買えません。

ですので、近所の貸本屋さんには、とてもお世話になりました。


あなたの近くに、貸本屋さんはありましたか?

以下のものは、こどもには上質で高額雑誌だったため、貸本屋で借りないと読めなかったものです。

「風の谷のナウシカ」が連載されていた、アニメ雑誌「アニメージュ」はわたしのアニメのバイブルでした。

映画雑誌「ロードショー」は、大判で、多くのハリウッドスターの写真が掲載されていました。

話は戻りまして。

少女まんが月刊誌の「なかよし」の付録は、女の子ブームの最先端でした。


わたしが好きなのは、だんぜん冊子でした。

“ポプリ”や”マスコット”などの手芸系やクッキーや手づくりチョコなどのお菓子のレシピ集です。


その他には、人気まんがのファンブックやマンガの書き方などの冊子もありました。

50代・60代の方はソノシートの付録も覚えていますか?

よく付録についていましたね。

歌や音声が入っているペラペラの簡易レコード盤のようなものです。

こどもの頃の趣味


付録に影響されたわたしは、小学校4年で”手芸クラブ”に、中学校で”マンガクラブ”に入りました。

“手芸クラブ”では、フェルトを使ったマスコットを作ったり、レース編みをしました。

もちろん、「なかよし」の話もしましたよ。

“マンガクラブ”では、キャンパスに当時大好きだった「銀河鉄道999」の主人公たちを描きました。

卒業文集の表紙にわたしの描いた「999号」の絵を使ってもらったりもしました。

こどもらしく、漫画家にも憧れていた時期です。

その頃に始まったアニメ「赤毛のアン」にもハマります。

クッキー作りや手芸をしたり、ポプリやハーブを活用したりしている日常に、少女時代はとても憧れました。

そんな日常をもっと知りたくて、小説も12巻中4巻を読みました。

途中で戦争の話になってきたので、残り8巻も残して、止めてしまいました。

美少女&SFアニメブームに感謝!


1977~1985年は、わたしがアニメオタクになったきっかけなったアニメがたくさん放送されました。

それは、1970年代後半から始まった「美少女&SFアニメ」ブームです。


以下は、懐かしの名作テレビマンガ年表です。

楽しみにしているものはありますか?

1960年代の名作 … このあたりはほとんど再放送ですが、8割は観ています。

1970年代の名作 … ここからは再放送を含めてほぼ100%です。さすが名作!

1980年代の名作 … このくらいになると、好みが分かれて8割です。

1990年代の名作 … ちょうど子育てと重なり、4割程度

以降1990年代からの20年間は2〜3割程度の視聴になります。
ただし、こどもの見たいものからハマる感じです。

コロナになってからは、好みにより7〜8割と比較的高くなっています。

そのような訳で、園児の時から、今も50年以上アニメオタクを驀進中です!!

ただし、90年代からの15年ほどは子育てのため、抜けているところも多々あります。

最近は自由な時間も増えて、一時よりも夢中になっているかもしれません。

でも、えり好みが激しくて、まったく知らないものも多いです。

たまに若い子から教えてもらって、ハマってしまったものもあります。

マンガ(コミック)やアニメは、わたしの世界観を作っている


美少女アニメが好きで、よく観ていた私です。



でも面白いことに、わたしにはまったくと言って良いほど、少女趣味がありません。


もともとの性格は変わらないようで、フリフリのドレスにも、ふわふわのリボンにも憧れはありません。


「赤毛のアン」で好きなのは、田舎暮らしの中での風景、食べ物や雑貨など、アンの考え方(名言集)の世界観です

もしかしたら、わたしは、人と視点が、違うのかもしれないです。

“アン”は、小説のところでも書いたように、優しく強い女性像でもあります。

ここまで書いていて、ふと思い出したことがあります。


それは、6歳の時にテレビで観た「アルプスの少女 ハイジ」です。

アニメを見始めたのは、3歳くらいからみたいです。

「アルプスの少女 ハイジ」アニメの世界観が、わたしの人生観の出発点かもしれません。


健気に頑張るハイジの姿

干し草のベッド

おじいさんとのチーズ作りや木彫りの器

かわいい動物たち



さらに「赤毛のアン」を通して、しっかりと固まったものになっていきました。



そして、もう一つは同時にブームになったSFの要素があるアニメです。

ただし、日本のちょっと田舎な風景がある設定が大きなポイント!

以下の3本がそれです。

「銀河鉄道999」

これは再放送や劇場版も何度も観ました。

この極端な世界観が、子どもながらに、考えさせられました。

母と子の愛情、謎の美女メーテルとの淡い恋も良かったです。

どの主題歌はいつ聞いても良いです。

特にゴダイゴの「The Galaxy Express 999」は最高です!!


「君の名は。」

映画を2回観て、DVDを買って、テレビ放送も数回観るという異常なハマり方をしています。

年を重ねてくると、日本がますます好きになっています。

伝統工芸や神社仏閣にも興味があることも、好きになった理由になりますね。


「サマーウォーズ」

映画公開は知らなかったのですが、翌年の夏にテレビ放送されてから、ドハマりです。

夏になると観たくなるので、10回以上観ている計算になります。

家族愛や田舎の風景と不釣り合いな核弾道ミサイルの発射阻止のミッション。

そして、これからの時代に切っても切れないITAIなどとの関わりもテーマ。

田舎の不便さと、IT(情報技術)などの便利さ、どちらも今の時代には、必要不可欠だと思っています。

ですから、どんどん進化している技術には、できる限りついていこうと努力していますよ。
このブログもそれについていこうと努力している経過です。

物作りの楽しみ

物作りは園児の頃から

父が大工だったからでしょうか。

小さなころから、何かしらを作っていました。


卒園記念で、20㎝くらいのおおきなお皿に、串で削って絵を描きました。

これは、今も大事に使っています。


小学校になると、妹のために、リカちゃんハウスを段ボールで作りました。


夏休みの工作も大好きで、一番の大作はヨットでした。

まったく女の子らしい要素は皆無です。


高学年では、地区の児童館主催の工作教室にも通いました。

そこで、七宝焼きの灰皿(時代を感じます)を作り、一緒に行ってくれた祖母にプレゼントしました。

トンボ玉を作って、ネックレスも作りました。

この児童館はわたしの最高のあそび場でした。


コロナ前に行った沖縄では、沖縄ガラスを使った吹きガラス工房で、グラス作りの体験をしました。

やっぱり物作りは好きで、楽しいですね!!

仏像彫刻との出会いで

こんなわたしが、大人の趣味を始めたのが、38歳でした。

20歳の頃から気になっていた、円空仏の彫刻です。

僧侶である円空が彫る特徴的な仏像です。

大きめのノミを使って、ノミ跡を残す荒々しい独特な神や仏を彫ります。

知る人ぞ知る、江戸時代後期の修験僧で、仏師です。

生涯で12万体という驚異的な数を全国各地に残したと言われています。

わたしはこの会で、10体以上の仏像を彫りました。


そのあとに、別の仏像彫刻もしました。

京都の大仏師といわれる松本明慶(みょうけい)先生です。

数日の合宿で、同じく大仏師の息子の先生に半年間、教えていただきました。

10センチ程の小さくて可愛らしい”夢見お地蔵さま”です。

HNKの趣味悠々で放送された、その仏様のお顔に一目ぼれしてしました。

そのあとに、個人的に大原野にある工房にも1度伺ったことがあります。

習ったお地蔵様のモデルになった、60cmほどのお地蔵さまも見せていただきました。


松本明慶先生の仏像は、円空仏とまったく違う仏様です。

知らない人から見れば、一般的によく見る仏像かもしれません。


ただ、わたしはこちらの仏様が自分に合っていると思いました。

気になるとすぐに調べてしまうわたしは、それぞれの仏師が仏様を彫る時の考え方が、異なることに気付いたからです。


それは、彫り方が違うというか、

円空上人のそれは、修行や説法の代わりのものだったようです。

多くの人たちの苦しみを、少しでもたくさん、救ってあげたいという気持ちが込められているのです。


そのため、円空上人は、考えられないような数の仏さまを、彫っています。

そして、木の特徴を生かし、布教のために数多く彫ることができる方法を考えたのでしょう。

始めは慈愛に満ちた丁寧に彫られた仏さまから、北海道に渡った時にアイヌの木彫りに影響を受けたようです。

ナタとノミとで大胆に彫る粗削りな仏さまは、力強いエネルギーに満ちています。

さらに、端材まで使うこと(かなり小さな仏さまもあります)も、円空仏の味です。

時間を掛けないので、思い切りの良さも、とても大事です。

ところが、これがなかなかに難しいです。

大胆に彫るのも、わたしは向いてないと感じたところかもしれません。


対して、明慶先生も想いは変わりませんが、木材の中に宿る仏さまを、丁寧に彫り出していきます。

じっくり時間をかけて、刃物も良く研がれているものを使います。

刃物だけで、やすりをかけたように、つるつるの肌やツヤツヤの衣が仕上がります。

修行が足りないわたしは、どこまでやったら、完成か分かりません。

刃物研ぎも簡単ではないですしね。

もちろん、それぞれに素晴らしいところがたくさんあります。

あとは自分の好みに合うか、合わないかでしょう。


松本先生の工房で発行している工房だよりを購読しています。

その中には、製作途中や完成したもののお話が、書かれていたりします。

また、YouTubeでの番組やテレビのドキュメンタリー番組の情報が出ていたりします。

わたしは、その動画や番組を楽しみに観ています。

そして、今は親子三代揃って、大仏師として、ご活躍されています。

陶芸との出会い


もう一つの物作りは陶芸で、40代後半に始めました。

こちらは、地元の陶芸家、鈴木青宵(せいしょう)先生に、3年ほど教えていただきました。

コロナ禍で中断していますが。

先生の器は、フォルムがとても好きで、美しいのです。

先生自身の繊細さが伝わる、優しくて、強い作品たちです。


元は、SNSでつながっていた先生の、展示会に行ったのが、きっかけです。

この時は、まさか「自分が陶芸をすることになるなんて!」と思いました。

でも、心のどこかではいつかやってみたい願望はありました。

たまに、伯父が送ってくれた器を見て、「良いな」って感じていました。

小学4年生の時に少しだけ、母の友人に、茶道を習ったことがあります。

その時の茶碗の手触りがとても好きでした。

やってみて、陶芸はもちろんですが、器にまつわるお話もとても楽しかったです。

先生は茶道家でもあるので、お話はとても豊富でした。


『陶芸も、彫刻も、パン作りも、整体をしているわたしの手の感覚を養うためにやっている。』

大人になってからは、こんな理由もひとつ、付け足しました。


仏像彫刻や陶芸とも、指先の繊細さが作品作りには大事だと思うからです。

土もパンも、練りの力加減

薄皮を削るような刃の角度

土の厚みを感じながら、形を整える


どの物づくりの趣味もコロナで、中断しています。

仏像彫刻と陶芸教室をもう少し落ち着いたら、再開したいと思っています。

その他の物作り(趣味かどうか怪しいけど)

とにかくわたしは気が多いのですね。

何でもやってみる!!
遊びに関しては、本当に貪欲です。

以下のものは、ここ10年の間にやってみたものです。

どれも、リラックスするための手軽にできる瞑想に近いものです。

東日本大震災以降は、世の中を見ても、これらの作業が必要とされていたかもしれません。

曼荼羅アート

ゼンタングル

写経

写仏


これらの中で一番ハマったのが、ゼンタングルです。

ゼンタングルとは、「Zen(禅)」と「Tangle(絡まる)」を合わせた造語です。

線や丸などを一定のリズムで描いていきます。

それが、瞑想のようなリラックス効果が得られる米国発の新感覚アートです。

たまたま、ネットで見かけて、本をすぐに購入。

使う道具も、100均ですぐに揃うお手軽さ。

何十枚描いたでしょう。

そして、カラフルな曼荼羅アートとは違い、こちらは基本黒のモノクロームです。


これは、また次の機会に書こうと考えていますが、わたしは色合わせがよく分からないのです。

ただ単に、勉強不足かもしれませんが、そこに興味がまったくありません。


仏像彫刻は、木そのものの色や染み出てくる樹脂の色を楽しみたいです。

陶芸も釉薬は掛けますが、1種類か2種類のみ使います。

師匠は、残った釉薬をその他の釉薬に混ぜていました。

毎回、何種類も混ざった釉薬では、隠れている色が出てきたり、高温で焼かれた時に出来る思いがけない色が楽しみです。

また、釉薬をかけないのも、それはそれで良かったと思います。

スポーツの楽しみ

わたしのスポーツ経験

わたしのスポーツ経験は、中学校の剣道を3年間やったくらいです。

30代になって、ボクササイズと卓球を、それぞれ3年ほどやりましたが、のめりこむことはできなかったので、趣味と言えませんね。


そうは言っても、選手限定でボクシングの試合を観ます。

また、オリンピックの卓球も、静岡県西部出身の水谷選手と伊藤選手が、出場した試合を観ました。

でも、それだけです。

残念ながら、趣味と認めていないものに対しては、わたしはとても冷めています。

他のスポーツも、ほどんど見たことがないです。


息子が中高の6年間、陸上競技の棒高跳びをしていました。

その時は地区大会から、インターハイまではしっかり見に行きました。

やはり、息子(整体に通ってくれたお客様)の試合しか、興味はなかったですけどね。

50の手習いでゴルフを始める

わたしはスポーツ経験やスポーツ観戦は、本当のアッサリしたものです。

だから、よくゴルフを始めたと、自分でも驚きます。

数か月前から、ゴルフショップの店員をしていたので、「せっかくだからやってみたら?」と友人に勧められたのです。

50代前後で始められたのは、良かったと思います。

もちろん、どんなスポーツでも、早い方が良いですよね。


でも、ゴルフは、テニスみたいに走ったり、卓球のように瞬発力が無くても、大丈夫です。

ただし、わたしには難しい。

ひたすら、難しいです。

わたしの20代の時に、流行っていた”パターゴルフ”があります。

ご存じでしょうか?

パターのみで、専用コースを回る娯楽ゴルフです。

これをまったくクリアできず、それ以来ゴルフから遠ざかっていました。


なのに、30年も経って、始めてしまいました。

“センスは経験によって、磨かれる”と言います。

練習あるのみです!!

実はゴルフの腕前はダメダメですが、ゴルフクラブについて知識は相当増えました。

そこで、初心者や中級クラスの方へのアドバイスができます。

このブログ内でも、お伝えしていきます。

クラブ選びなどについて書いていきますので、楽しみにしていてください。

趣味をすることの魅力とは?


ここまで、かなり力が入ってしまいましたね。


それこそが、趣味をすることの魅力です。

楽しいことは誰かに話したいし、その良さを伝えたいものです。


あなたはわたしの「楽しい!」を同じように「楽しい!」と思ってもらえたでしょうか?

これはブログですから、わたしの勝手に書いて、興味がある人だけが読んでくれます。

ですから、少しは「おもしろい!」と思ってもらえたかもしれません。

でも、同じ趣味を持っている人たち同士が、共通の話題について話せたら、最高ですよね!!

それは趣味を持つ理由の1つです。

さらに、その趣味のレベルが上がれば、何かしらの成果もあります。

それは、長年あまり変わらない日常の中では、感じることができない喜びに、きっとなるでしょう。


また、うまくいかないこともあるでしょう。

それに対しては、悔しさやもっと頑張ろうという意欲が出るかもしれません。

このように、感情が振り子のように振れることは、なかなか良いものです。

学生時代はテストがあって、必ず結果が出るから、自分でも、周りからも分かりやすく評価ができました。

でも、50代・60代になると、仕事の成果が出るかもしれないですが、日常ではあまりないですよね。

趣味を始めたら、自分でも仲間の中でも、評価される可能性は大です。

新しいことなら、どんどんレベルが上がりますから、嬉しくて自己評価も当然上がるわけです。

趣味って良いものでしょ!!

趣味を通じて得たもの


わたしの場合ですが、”人生観=趣味”です!!

これは得たものなのか、自分の想いが趣味を引き寄せているとしか言えません。

気が多いわたしはいろいろやっています。

でも、まったく続かないものもたくさんあります。

ちなみに、バイクの中型免許を20歳の時に取りました。

でも、今となっては趣味ではありません。

どちらかと言えば、今は車の方が好きです。


趣味じゃないけど、大切にしているものもあります。

いろいろやっているようですが、すべての出会いは長いです。

何か、わたしなりの線引きがあるようです。


燻製きっかけのBBQ(父は作っていた)は50年以上

天然酵母パン(ハイジやアンからの影響・イースト菌は苦手)は20年以上

ガーデニングは20年くらい

家庭菜園は5年くらい


趣味との出会いは本当に長いです。

アニメ   50年以上
小説など  40年以上
仏像彫刻  30年以上
陶芸    20年以上
燻製作り  30年以上(長いのに、なぜか始めてない)
ゴルフ    3年くらい(若輩者です)

趣味で使うツールについて


趣味で使っている道具選びは大事です。

わたしの持論は、続けられる自信がない時は、「手元にあるものやいただきものでやる!」です。

でも、「やる!」と決めたら、即「自分に合ったものを買う」です。


自分に合ったものを買う時は、信頼できる先生や先輩、ショップ店員さんに相談するのが良いと思います。

初心者に扱いやすいものがありますから、あまり背伸びしない方がいいのではないしょうか。


わたしはコロナ禍になったタイミングで、週に数回ゴルフショップで働いています。

まったく知識のない状態からのスタートで、4月でまる3年になります。


わたしが今まで趣味で揃えてきた数々のツールを購入した経験が、販売にも活かされています。

言ってしまえば、ゴルフショップ店員は、趣味と実益を兼ね備えています。


今では、グリップの交換やクラブの微調整の相談も受けられるようになりました。

長年の趣味と販売の経験からのアドバイスできます。

まったくの初心者の時は、中古の安い物やいただき物で良いです。


やっていくうちに、もしその道具に違和感を感じたら、なるべく早いうちに買い替えましょう。

それは、あなたに合っていないということです。


大きさや長さ、重さなど細かなことかもしれません。


でも、その細かなことが不便さだったり、使いにくさだったりが、上達の妨げになっていることもあります。

初心者だからこそ、使いやすい方が良いのです。

女性が使いやすいサイズ感もありますから、違和感は大事にしてほしいです。


このように、趣味のツールを揃えるためにはそれなりの金額がかかります。

50代・60代でお仕事をされているうちに趣味を始めて、長く使える質の良い物を購入してくださいね。

趣味を発信する時代

趣味によっては、作品となるものがあります。

始めのうちは、「なんだこれ?!」となる物ができてしまうかもしれません。

わたしの陶芸もそうです。

今も人様に見せたり、使ってもらえるほどではないです。


でも、作品ができれば見せたり、使ってもらいた気持ちもあります。


仏像も同じです。

ただ、ひとりだけ、わたしの一番最初のお地蔵さんを渡した人がいます。

高校受験に悩んでいた整体のお客様にです。

ケースに入れて、座布団も作って、プレゼントしました。

とても喜んでくれて、無事高校に受かり、今は社会人として、頑張っています。


また、円空研究会でも、震災でお亡くなりになった方々の霊を鎮魂の意味をこめて、5cmほどの仏様を会員全員で数体ずつ彫って、送ったこともありました。


市主催の文化祭に出品したこともあります。

島ぞうりをイベントで販売したりもしました。

お皿や湯のみは、自分で使っています。


また、ゴルフについては腕前以上に、クラブの知識がついてしまいました。

店ではもちろん、レッスンの先生からの紹介で生徒さんにも、アドバイスをさせてもらっています。

また、こちらのブログ内でも、初心者やスコアアップを目指したい方に向けたものを企画中です。

中級者以上でもクラブなどの商品知識が少ない方にも、お悩み記事を投稿する予定です。


このように、もう一歩進んで、ネットを活用するのも良いでしょう。

そういうことができる時代ですから。

そこはご相談に乗れますよ!


趣味の内容によっては、外の世界に発信することができます。

そうなれば、今までには感じたことがなかった楽しみが増えるかもしれません。

わたしと同じ趣味を持っている、やってみたいあなたへ

ここで、わたしと趣味を通じて、交流したい方を募集します!!

いろいろ盛りだくさんの、わたしの趣味について書いてきました。

あなたが気になること、やってみたいことはありますか?

何でも良いので、コメントしてもらえると嬉しいです。

最後に

さて、いかがでしょうか。

趣味がどれだけわたしの生活に潤いを与えてくれているのか、お判りいただけたでしょう。

わたしが別の記事で書いたものはこちらから、のぞいてみてください。

また、自分では趣味を見つけることができない方や、趣味を楽しむ方法を知りたい方は、お問い合わせください。

ご相談に乗らさせていただきます。

お気軽にこちらからお問い合わせください。

この2024年が、あなたにとって、趣味始めの元年になることを祈っています。

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