わたしが使っている『アラなお年頃』は、「あら?」「あれ?」と、20代・30代とは、体も心も違ってきている50代・60代を指しています。
アラフィフ(アラウンド50)やアラ還(あらかん・アラウンド60)と呼ばれるようになりました。
あたしもいよいよ今年は、アラ環です。
いや?去年からそうだったのかな?(笑)
自営業なので、”定年”を感じたことが無いです。
ですから、まだ孫もいないし、ただ年を重ねて60才に向かっているくらいの感じです。
ただ、体や動きの変化は、認めざるを得ません。
- どんな子供時代を過ごしましたか?
- 社会人になってからの日常生活
- 働くようになってから
- 結婚してから
- 子育て中
- 子育てがひと段落してから
- 孫育て中
- 定年してから
- おひとり様になってから
さまざまな人生を過ごしてきたことでしょう。
ここでは、【ただ人生を振り返る】ことはしません。
今と、その先10年について、冷静に考えていくために、整理していきたいと思うのです。
ずっと変わらないは無いけれど、急に変わるとつらい日々
コロナ禍は人生の中でも生活習慣や働き方が大きく変わった過渡期
コロナ禍が始まると、わたしの整体の仕事は激減しました。
直接お客様と接する仕事ですから、仕方がありません。
でも、ただお客様を待っていても、収入が無くなってします。
ですから、わたしは考え方を切り替えました。
自分で「仕事を取りに行く!」と。
- 50歳を過ぎた、わたしにできる仕事
- コロナ禍に影響されない仕事
「上の条件で、何があるのだろう?」といろいろと考えました。
ネットの求人情報を何ページも検索をして、わたしでも使ってもらえそうな仕事を探しました。
でも“そんな50代のわたしの都合に良い仕事”は果たしてあるのか?
そんな疑問も湧いてきました。
では、少し視点を変えてみようと、
- 今までの経験から、やりたい仕事
- 今までやったことがないけれど、やってみたい仕事
このような探し方に変えてみました。
すると、探す仕事の幅は当然広がります。
今までやってきた仕事は?
- 美容師
- ファンシーグッズの卸問屋の倉管理と出荷
- 食材容器の卸問屋の事務員
- 整体師(20年以上)
あげてみてると、、、
20代は卸問屋が続きました。
けっこう好きな仕事でしたね。
少し人間関係に疲れていたので、物と接する方が楽だったのかもしれないです。
でも、職場の人間関係は、なかなか複雑でした。
整体師以外は、だいたい3年から6年くらい勤めました。
このブログの趣味のところでもお話しましたが。
わたしが趣味を選ぶポイントは、人生の生きがいや、整体の仕事に活かすためのものです。
ですから、今回も、役に立つようなものを選んでいました。
さて、今回はどんなものを、わたしは選んだのでしょうか?
では、今回の仕事探しでは、何がそれに当てはまるのでしょう?もしくは、その選び方で、良いのでしょうか?そんな疑問も湧いてきました。
人生50年以上過ごしてきた中で起こった世の中の大きな変化
「どんな職業を選んだか?」、の前に。
この50年に起こった、世の中の大きな変化を見ていきます。
- 1974年 オイルショック
- 1980年代 バブル経済
- 1990年代 バブル崩壊(失われた10年)
- 1995年 阪神淡路大震災(娘を出産)
- 1997年 サリン事件(息子を出産)
- 1998年 アジア金融危機
- 1999年 インターネット普及(2000年くらいから携帯を持ち始めた)
- 2002年から2003年 サーズ(SARS・重症急性呼吸器症候群)
- 2005年 YouTube創業
- 2008年 世界金融危機
- 2009年 新型インフルエンザ流行
- 2011年 東日本大震災
- 2016年 熊本地震
- 2018年 西日本豪雨
- 2020年 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)日本でも流行(コロナ禍が始まる)
- 2022年 物価の急激な上昇 (2021年後半から)
- 2024年 能登半島地震
このように、私が気になった事柄だけでも、数多くあります。
ただし、テロや戦争などは省略してあります。
このように、改めて文字にしてあげていくと、50年が長いですね。
忘れていたことも、数多くありました。
きっといろいろあり過ぎて、忘れてしまったのですが、書き出すとしっかり思い出しますね。
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